第31回 日本コーチング学会大会
テーマ
『コーチングの現場が求める知の創出と活用』
日 時
2020年(令和2年)3月17日(火)~18日(水)
場 所
鹿屋体育大学(鹿児島県鹿屋市白水町1)
第1日目/2020年3月17日(火)鹿屋体育大学
- 12:00~13:00 理事会
- 13:00~ 受付
- 13:30~13:35 開会式
- 13:35~15:00
【大会企画:コーチングの現場が求める知の創出と活用を考える】
[シンポジウム(基調講演40分+ICT・ディスカッション40分)]
演者 山本 正嘉(鹿屋体育大学 教授)
進行 金高 宏文(鹿屋体育大学 教授) - 15:30~17:55 口頭発表
- 18:30~20:00 情報交換会 ホテルさつき苑(鹿屋市西原 1-9-10) TEL: 0994-40-1212
第2日目/2020年3月18日(水)鹿屋体育大学
- 9:00~ 9:30 総会
- 9:45~10:45 ポスター発表
- 11:00~12:30
【本部企画:一般コーチング学の構築に向けて】
[提案(20分×2)+ICT・ディスカッション40分]
講師 中川 昭(筑波大学 教授)
講師 青山 清英(日本大学 教授)
進行 葛西 順一(早稲田大学 教授) - 12:40~12:55 表彰式・閉会式
- 13:15~14:00 (オプショナル)スポーツパフォーマンス研究センターツアー
開催趣意(髙橋会頭)
■大会企画のテーマ:『コーチングの現場が求める知の創出と活用を考える』
近年,日本コーチング学会をはじめ,種目学会等で積極的にコーチングの実践研究が行われています。
しかし、果たしてコーチングの現場が求める知が創出され、活用ができているかについては、コーチングの実践研究を標榜する学会においては今一度立ち止まって確認・議論することが必要と考えます。
そこで、今回の学会大会ではスポーツパフォーマンスにおける実践研究を牽引する山本正嘉先生(鹿屋体育大学)より、その取組等の話題をご提供頂き、参加者とともに議論を行う場(※)を設けます。
■本部企画のテーマ:『一般コーチング学の構築に向けて』
第30回日本コーチング学会大会において、現会長である中川昭先生より、「(コーチング学に関する総合的学会である)日本コーチング学会は一般コーチング学を追求する学会として、他の種目別学会等との差別化を図るべきだ」という意見表明がありました。
そこで、今回の学会大会では、中川会長とコーチング学叢書の次巻「測定競技のコーチング学」の編集担当であり、コーチング学研究の編集委員長でもある青山清英先生(日本大学)から、一般コーチング学の構築に向けたお考えをご提示頂き、参加者とともに議論を行う場(※)を設けます。
※ICTを用いて、参加者から質問や意見を集め、それに基づいて論議することを予定しています。
■学会賞について
一般コーチング学部門,個別コーチング学部門を設定し,各部門に関する発表から数演題を表彰します。日本コーチング学会第31回学会大会 兼 第13回日本体育学会体育方法専門領域研究会
開催要項 (2020年1月21日時点)
- 大会名:日本コーチング学会第31回学会大会
- 会 期:2020年3月17日(火)・18日(水)
- 会 場:鹿屋体育大学
〒891-2393 鹿児島県鹿屋市白水町1番地 - 主 催:日本コーチング学会・日本体育学会体育方法専門領域
- 共 催:鹿屋体育大学
- テーマ: コーチングの現場が求める知の創出と活用
- 開催趣意:「体育・スポーツの指導実践に関する科学的研究とその発展に寄与し、スポーツの実践に資すること」を目的に1990年3月第1回学会大会が開催され、2020年で第31回大会を迎えます.これまでに多くの科学的知見と実践的知見が本学会に集約されてきました.
しかし,果たしてコーチングの現場が求める知が本当に創出され,活用ができているかについては,今一度立ち止まって確認・議論することが必要と考えました.そこで,今回の学会大会では,「コーチングの現場が求める知の創出と活用」をテーマに,参加者とともに議論を行う場を設けました.そのためのプログラムとして,基調講演をはじめ,シンポジウム,ICT・ディスカッションなどを予定しています.
主なプログラム
- 基調講演
- ワークショップ
- シンポジウム
- ICT・ディスカッション
- 一般発表(ポスター発表、口頭発表)
- 理事会、総会
- 一般発表申込
開催要項PDFダウンロードはこちらから>>要項PDF:2020年1月20日版
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